〜子どもたちの未来を支えるサポート〜
私たちの施設では、障がいを持つ子どもたち一人ひとりの成長を支援するために、専門的な療育プログラムを提供しています。子どもたちが自分らしく成長し、未来に向かって歩んでいけるよう、個別のニーズに寄り添った支援を行っています。
1. 個別支援計画
療育プログラムは、各子どもの発達状況や性格に合わせた「個別支援計画」に基づいて進められます。保護者の方々とも密に連携しながら、定期的に目標を設定し、その達成に向けたサポートを行っています。
2. 感覚統合
感覚統合では、子どもたちが外部からの刺激に適切に反応できるよう、さまざまな活動を通じて感覚の発達を促します。具体的には、遊具や道具を使った運動や感覚刺激を提供し、身体のバランスや動作の調整を支援します。
3. コミュニケーションスキルの向上
言葉や非言語でのコミュニケーションをサポートするプログラムを実施しています。子どもたちが意思を表現する方法を学び、社会的なスキルを身につけるための場を提供し、グループ活動や個別活動を通じて、他者との交流をサポートします。
4. 自立支援プログラム
将来的な自立に向けたスキルを養うプログラムも実施しています。基本的な日常生活の動作や、自己管理の能力を向上させる活動を行い、子どもたちが自分の力でできることを増やすことで、自信を持たせることを目指します。
5. 社会適応訓練
社会生活に適応するための訓練も行います。公共の場でのマナーやルールを学ぶための外出活動、買い物や簡単な社会参加を経験する場を提供し、子どもたちが実社会で自分の役割を果たせるようにサポートします。
6. 遊びを通じた学び
遊びは、子どもたちの学びの重要な一環です。私たちは、子どもたちが楽しみながら学び、成長できる環境を整えています。遊具やアクティビティを通じて、感情の表現や仲間との協調性を育みます。
プログラミング学習 Learning Programming
児童向けプログラミング学習では、お子さま一人ひとりの能力や興味に合わせたプログラミングカリキュラムを提供します。視覚的なツールや音声ガイドを活用し、理解しやすい形でプログラミングの世界を楽しく学べる環境を整えています。
教育版マインクラフト Minecraft Education
教育機関向けに開発され、小学校を始め様々な教育現場で利用が広がってきた「Minecraft Education」を使用し、子どもたちにプログラミング授業を行います。マイクラでプログラミングを学習することで、自ら考え、自由に発想する力、作ることの楽しさを苦手意識を持つことなく学ぶことができます。最初は、苦戦しても次第に自分で思い描いた建築物をプログラミングで作成できるようにもなります。
デジリハ Digital Interactive Rehabilitation System
デジリハ(Digital Interactive Rehabilitation System)は、 リハビリをアソビに変える、 デジタルリハビリツールです。各種センサーとデータで、あなたのリハビリを見える化。 アプリにはゲーミフィケーションの要素を取り入れ、 「もっとやりたい」を実現します。
リハビリをもっと楽しく、主体的に。ココロとカラダを、動かそう!
すてむぼっくす
すてむぼっくすは、プログラミング・STEAM教育にもとづいたカリキュラムでものづくりを中心とする療育教材です。
ブロックやタブレットで自分で1つの作品を完成させることを通して、集中力を高めたり、子どもたちの認知機能を高めたりすることができます。
機能訓練 Functional training
ことばの専門家・言語聴覚士による言語訓練
ことばの遅れや発音に関する悩みを抱えているお子さまに、個別言語訓練を行います。遊びやお子さまの興味・関心に合わせて訓練をし、ことばの基礎となる土台づくりを行います。また、言語聴覚士が小集団療育の様子を見させていただきながら、お子さまの発達段階や特性に応じたやりとりなどを丁寧に教えていきます。
作業療法士による日常生活に関連する能力の促進向上
運動発達の促進・向上を含め、日常生活動作(着替え、食事、トイレなど)の獲得・向上や日常生活に関連する、手先の運動能力の促進・向上など小集団での活動を通して、学んでいきます。また、同時に各協調運動(例えば、なわとび、鉄棒、ボール遊び)などの向上をサポートいたします。
リトミック Rythmique
音楽やリズムに基づいた、身体運動や歌唱活動などを通じ、お子さんに無理なく自然に様々な能力や体の成長を促します。特に身体の発達、認知能力の促進、コミュニケーション能力の向上、表現力の豊かさ、創造性の養成など、子どもたちの幅広い発達を促進します。
お友達とのふれあいや、スキンシップを大切にし、健全な心とからだの発達が自然に身についていきます。それぞれの年齢にピッタリの教材を使い、モンテッソーリ教育を取り入れた数や言葉の絵カードや、ビーズ、おさんぽノートなど子供の大好きな教材で行います。
ソーシャルスキルトレーニング Social Skills Training
ソーシャル・スキルとは、人が社会で生きていく上で必要となる、人間関係やコミュニケーションに関わる「技術」「技能」のこと。その目的は、家庭や学校などでの生活に適応できるようになることだけでなく、将来、社会生活を送るようになったときを見越して、集団行動や対人関係上の問題を抱えないためのソーシャル・スキルを身につけることにあります。
ののはなでは小集団でのプログラムを行い、他者との関わり合いや社会生活を営む上で必要な社会スキルを学び、習得できるよう訓練を行っていきます。
運動/ダンス Exercise/Dance
運動技能の発達や体力の向上だけでなく、身体操作の能力を養い、感覚統合を促します。またグループで行う運動やダンスでは、社会性の向上を養いながら体育の授業に備え、運動が苦手なお子さまでも楽しく参加できるよう支援を行います。
創作プログラム Creative Programs
季節の制作、壁面制作、みんなで作る大きな制作など、様々な道具や画材を使った制作活動をおこなっています。
ペンやハサミなどの道具に慣れる、素材に触れて感触を楽しむ、物の貸し借りなどのソーシャルスキル要素も含んでいます。
個別課題 Individual Issues
それぞれのお子様に合わせた課題を行います。机上では手先を使った課題や、パズル、絵合わせなどの知育課題を行っています。肢体不自由のお子さんは、マッサージなど行っています。
一人ひとりの発達に合わせた課題を行うことで、個別のスキルをのばしていきます。
季節イベント Seasonal Events
七夕イベント、縁日、スイカ割り、ハロウィンパーティーなど、児発・放デイ合同でお楽しみイベントを実施しています。
外出イベント Outing Events
ログハウス、こども宇宙科学館、あーすぷらざ、金沢動物園、うみかぜ公園など様々な体験ができるような外出プログラムを実施しています。
友だちとの関係作りや思い出作りの他に、公共のマナーや交通機関の乗り方、道の歩き方などを学ぶ機会としています。また、家族以外の人と楽しく外出する経験を増やし、外出時の注意を分かりやすく伝え、社会性を育みます。
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